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小倉一貫堂
10:00~12:00
小倉南武道場

本日は体験稽古の方がいらっしゃいました



■無外流居合兵道
・基本刀法
・形:真

剣尖の敵付。
真、袈裟に斬っても中心が空かないように。
動作は止まっても体の中・意識は止まらないよう。

(逆袈裟斬り)
2014kid009.jpg

(五用 捨)
2014kid010.jpg

(納刀)
2014kid011.jpg



■神道夢想流杖道
・基本技
・形
・太刀:基本、太刀落

太刀と杖の間を意識する。
敵の間に身を置くことに対して「居心地が悪い」と感じる感覚が必要。
その感覚を養うため日頃から間合いを意識しましょう。

(表 着杖)
2014kid012.jpg

(表 着杖)
2014kid013.jpg

(相対稽古)
2014kid014.jpg



体験稽古にいらっしゃった方には、基本的な杖の扱いと本手打、引落打を稽古して頂きました。
初めての方にはなかなか難しい杖の操作ですが、基本技12本を終える頃には、自然と出来ていくかと思います。
稽古によって出来ないことが出来るようになったり、錬度が深まる過程は非常に楽しいものですね。
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コメント
質問です。
いつも興味深く拝謁させていただいております。

着杖についてですが、この技の最後の小手打ちは初めから、上段にとった太刀の小手を狙う意識で良いのでしょうか?
そうではなく、引落に構えるまでは顔面(急所)を狙っていたが上段にとられ、やむを得ず小手をとった・・・という意識で稽古するものなのでしょうか・・・

講習会では上段に対して、初めから小手を狙うように指導されたのですが、古流としてはどうなのか、よろしければご回答をお願いします。
2014/01/12(Sun) 21:34 | URL | 五島 鎧影 | 【編集
五島鎧影様

ご質問ありがとうございます。
以下、私見なので指導者ごとのお考え・理合を否定するものではないことを始めに申し上げます。

結論から言いますと「上段の構えの小手を狙う」ものではなく「上がり小手を抑え制する」ものです。

まず、間(タイミング)から。
仕杖は初打の小手打ちでアドバンテージを取っています。
そのアドバンテージを最後まで逃がしません。
従って小手を打たれた打太刀が退き始めたら僅かに遅れてそれに付いていく感覚です。
大きく遅れると打太刀は退いた後、即座に斬りに移行しますのでアドバンテージはなくなり(ダメージのアドバンテージは別ですが)仕杖は先を取られてしまいます。
但し、早く出過ぎると今度は騙しに引っ掛かります。
間の見極めと打太刀が退く時の杖の敵付が重要ですね。
仕杖はそのアドバンテージを逃がさないために、打太刀の退きに合わせ出ますがその時点では打太刀はまだ上段には構えていません。

では、仕杖はその時点で何を狙っているかですが「打太刀の動きを制する」ことを狙っています。
打太刀の身体の一部に杖を当て、または太刀で受けさせてそこから身体の中心へ圧力をかけ制するか、杖を当てずとも例えば眉間に付けて制するかといったところです。

ここで一つ・・・打太刀が上段でなく八相に構えたらどうなるでしょうか。
私なら八相に構え終わる前に霞を打っていき受けさせるか、おそらく今の私ではそれに必要な速さは出ませんので眉間に杖を付け終わるでしょう。
どちらにしろ真っ直ぐ入るのではなく、自分から見て右へ僅かな体捌きが必要になると思います。
敵が八相に構えるのであればおそらく間合いは通常の着杖よりも離れることになりますので、仕杖が無理に入ろうとすると負けます。

話を戻します。
正確に言えば打太刀は上段に構えるのではありません。
一瞬退いた後、斬りに出ていく・・・その動きの途中で一瞬、上段の姿勢になるだけです。
その間(タイミング)で仕杖は打太刀の上がり小手を打ちながら抑えて制します。
ご質問への回答としては「上段にとった太刀の小手を狙う」というより「太刀に立て直す間を与えず小手で受けさせる」という感覚かと思います。
小手への打ちは、打ち・抑え・敵の中心への圧力かけといった要素が求められますので粘りが必要となります。太刀落の初打と同じですね。
2014/01/13(Mon) 11:07 | URL | 中村 | 【編集
ご指導ありがとうございます。
前述の、上段に対する構えは本手でした。>失敬

先生方によって、技の見解や教示は確かに異なりますが、そこがまた変幻自在たる杖の面白さではないかと思っています。

太刀は、形の上では杖に制されるものの、初めから逃げ腰にならないよう、よく注意されます。(太刀が負けるとわかっていると、それが無意識に所作に出てしまうようです・・・)

初期は、本手の用意に移る時も、ひとりよがりに焦って速すぎた故に「太刀を見ていない」と、怒られましたが;八相に限らず、いろんな場面を想定しながら技を練るのも、興味深い修練になるものだと関心しました。

太刀に優位な体勢を立て直す隙を与えず、小手を抑える、という教えに納得しました。
まだ太刀落は教わっていないのですが(古流では最初の技みたいですね・・・)また何かありましたら、アドバイスをお願いします。
2014/01/13(Mon) 21:56 | URL | 五島 鎧影 | 【編集
同じ形でも相手の動きによって、また自分のレベルや錬度によって技の質が変わってきたりで面白いです。
まさに「ただ動きが決まっているだけの実戦」という感じですね(^_^)♪
仰られる通り形では杖に制される太刀ですが、それさえも飲み込むような気位・・・相対的な強さを超えた絶対的な強さの気位が求められるかと思っております。
2014/01/14(Tue) 23:12 | URL | 中村 | 【編集
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