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さて、今年もいよいよ一年の締めくくり。
小倉一貫堂も稽古納めの日となりました。

昨年までは基本技12本を各100本の1,200本でしたが、今年は引落打のみで1,200本です。
数稽古ということであれば1万回単位が望まれますが、それでは二日かかってしまいます(笑)
ならばせめてその10分の1でも・・・ということで引落打のみとしました。
注意点はとにかくまず声を出すことと全身の力で打つこと。
その他、姿勢や動作の注意点につきましては稽古前に説明しましたが、武術においては何が一番大切かを間違えてはいけません。
1,200本打ちにつきましては、休憩なしで行いましたので意外に1時間で終了。
その後、形の稽古をして今年の小倉一貫堂稽古も締めを迎えました。

1,200本打ちを終えてパチリ
2016kid071.jpg

稽古後、ぶーちゃんさんの「途中で意識が遠のいた・・・」という言葉を聞いてハッとしました。
自分は、今回の稽古でそこまで自分自身を追い込めただろうかと。
確かに、ぶーちゃんさんは杖の振りも力強くブンブン音がしており、終わった後は両手の皮が剥けた状態。
非常に小柄な方で(ちなみに岩目地先生と同じくらい)、その体格でそれだけ力強い振りは生半なことではできません。
いつも生徒さんに言っている「全身の力で打て」・・・本当に全身全霊の力で一本一本打たなければ数稽古などただの有酸素運動にしか過ぎません。
一本一本が「一つの杖」であれば100本であっても倒れるくらいになるのではないか。
自分はぶーちゃんさんほど全身全霊の力で打っていたのか・・・そんな大切なことを教えられた今回の稽古でした。

今回に限らず生徒の皆さんにはいつも色んなことを教えられます。
今年は年配の男性が二名入門されたことも大きなことでした。
人生の大先輩である方が若輩者より真摯に教えを受けて、新しいことを始める。
武術を指導させて頂いていても、逆に人間として学ばせて頂くところは沢山あります。

岩目地先生にも、ほぼ毎月、御指導にお越し頂き本当にありがたいことです。
多くの人に感謝の気持ちを持って一年を終えることが出来ることに感謝です。
一年間ありがとうございました。

2016kid072.jpg
皮の剥けまくった両手・・・流石、テレビのインタビューで「殺るぞ(やるぞ)」発言した人は違います(笑)
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