FC2ブログ
本日は、山口県杖術協会 夏季講習会(共催:福岡県杖術協会)が開催されました。
昨日から、北九州・下関の暑さも東京超え・・・真夏日の中、小倉一貫堂の面々も稽古に汗を流します。
※指導:岩目地光之一貫先生

まずは午前の無外流居合兵道です。
2015kid008.jpg
形の細部に亘って指導が行われました。

午後の部は、神道夢想流杖術です。
2015kid009.jpg
今回の講習は、打太刀に重点が置かれました。

午後の部、第二部は神道流剣術です。
2015kid010.jpg
「ドブォ」っと突きが入った瞬間ですね(笑)

非常に和気藹々とした雰囲気の中、笑いもありの楽しい時間でしたね。
とても暑い一日でしたが、熱中症にも気を付けながら無事、講習会を終えることが出来ました。

次は秋の講習会・審査会ですね。
体調・怪我に注意しながら頑張っていきましょう。
本日は、ありがとうございました。
スポンサーサイト



コメント
稽古の心構えについて
いつも楽しく拝見し参考にしております。
日常、古流を学べる環境にある皆様方が、大変うらやましく感じます。

自分の先生も教えてくださる時季がくると信じ、今は、黙々と制定形を学んでいます。

最近の悩みとして、自分より下位の方や初心者の方と、形や相対稽古を行うとき、どのような心持や力加減で稽古すれば、お互いにとって良い稽古となり得るか・・・
それがわからず問題として感じています。

先生からは、相手が崩れていないか見るように・・・といわれますが、自分自身、技が本気で出せないがために、単に稽古の手を抜くことになりがちで、気攻めもできないことに対し、こんなことでよいのか、と自分の稽古対応そのものに疑問を感じています。

よろしければ、指導上での心がけをアドバイスいただけましたらと思います。
2015/08/15(Sat) 12:14 | URL | 五島 鎧影 | 【編集
五島様

コメント頂きありがとうございます。
五島様のブログも拝見させて頂いており、杖道への打ち込み方もさることながら、その研究姿勢には頭が下がる思いです。

さて、コメントにありました初心者・下位の方との稽古についてです。
武術において重要な要素の一つに「身体の張り」があります。
例えば本手の構えでいても横にも後ろにも張っている状態。
張りは即ち意識の拡充も伴います。
手っ取り早いのは、この張りに相手も巻き込んでしまうことです。
そうすれば、ゆっくりめに動きながらもしっかりと武術の稽古になります。
速く動くことにより失われがちな感覚も、ゆっくりと余分な力を抜いた状態で動くことにより感覚を保つことができます。
つまり初心者の方を相手にしながら自分の稽古にもなるということです(笑)
更に相手が初心者であっても勘の良い方でしたら、その感覚を感じ取って自然と身に付けていかれるかと思います。
まあ、形武道なので説明が必要な場合が多いとは思いますが。

形の手順を覚えたくらいのレベルからは、間違ったことをすると自分が崩れてしまうのだということを覚えてもらわなければなりません。
それには、自分自身が相手の間違い、偏りを感覚として感じ取れなければいけません。
相手の偏りを理屈で(頭で)判断するのではなく、身体で察知するということですね。
実戦ではそれが付け込む隙であり、稽古では指導する箇所となります。
指導とは言っても相手に身体でわかってもらうのが大切なのですが、ついつい説明してしまうのが自分自身の反省点でもあります(>_<)

あとは形武道がどう稽古すれば武術になるかということをしっかりと考える必要があります。
例えば杖道では、後の先を守っていてもただそれだけでは動くタイミングを遅らせたに過ぎません。
意識の持ち方と実戦の感覚が重要です。
まずは形を正確に、変化を考えずに稽古することですね。
逆説的ではありますが、それが武術(実戦)への近道だと考えています。
結局は形武道も組手をする武道も無手も武器も空手も太極拳も何でも同じなんですが。
そのあたりのことも今後、ブログに書いていきたいですね。

最後にこれは持論ですが、武術を指導する者はどのような質問に対しても答えられなければいけないと考えています。
(知識に関する質問は別ですが・・・)
自分の動き、感覚が武術の域にあれば、答えられない訳がないからです。
質問に対して答えられなかったり相手の偏り、崩れがわからないということは、実戦の場においては死を意味します。
守破離は何度も繰り返すものだと思っています。
2015/08/16(Sun) 00:06 | URL | 中村 | 【編集
ありがとうございます。
中村様

若輩の自分には難解な部分もありますが、どうすればいいかが垣間見えるご教授、とてもありがたく思いました。

お相手の方が、形を間違えて違う技を出したり、構えたり、向きが逆だったり・・・、ふと、この状況では、どうすべきか考える場面が、日常的にあります。

実戦として考えて、形における間合いや動作の疑問点が浮かぶたび、先生にもよく質問するのですが、先生が答えに迷われたことは一度もなく、さすがと感じ入っております。

突き詰めると理屈より感覚とは思いますが、その領域に少しでも近づけるよう、ますます精進したいところです。

今後も何かとお世話になりますが、宜しくお願いします。
2015/08/16(Sun) 22:16 | URL | 五島 鎧影 | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック