さて、第2部は審査や試合について振り返ってみましょう

審査や試合は武術においてはあくまで稽古の一環ですが、短期的な目標とするには良いイベントですね。
特に小倉一貫堂の場合は、皆さん杖道を始められてまだ1年前後の方ばかりなので、良い目標になると思います

例年、審査は春と秋の2回です。

春の審査会、私は入院中でしたが、病院を抜け出して様子を見に行きました(笑)
小倉一貫堂からは、ぶーちゃんさんとKさんが昇級審査に挑戦です。
お二人とも、杖道を始められてこれが初めての審査です。
緊張した雰囲気の中、結果はお二人とも見事合格
何よりも、非常に気迫のこもった試技でしっかりと気合も出ていたことが良かったです

続いては、今年の一大イベント第29回全日本杖道大会です
小倉一貫堂からは、まりりんさん、ふーみんさん、ぶーちゃんさんさんが参加です
あ、それから私も(笑)
私は、見事一回戦で散らせて頂きました
試合に出ることが出来ただけ良かったですが、本音はやはり悔しいものですね
しっかりと身体を回復させ、来年の全国大会に臨みたいと思います

さて、段外の部の結果ですがナントぶーちゃんさんが見事、三位獲得
準決勝では優勝者と当たり敗れましたが、それ以外の試合は三位決定戦も含め全て旗を取るという素晴らしい勝ち方
ぶーちゃんさんは自主稽古もシッカリされていたようで、修行年数は少ないですが稽古の成果が出た良い例となりました
また、入賞こそ逃したものの、強豪相手に見事勝利を収めたふーみんさんも感動ものでした
そして、団体戦四段以下の部
これはもう素晴らしいチームワークで見事、準優勝
マリリンさんも大活躍でしたね
皆さん杖道歴は決して長くはないですが、しっかりと稽古に打ち込んだ成果が表れた試合でした

続いて県大会。
県大会では個人戦、段外の部でぶーちゃんさんが優勝しました
段外の部は例年に比べると参加者も増え、結構な激戦でしたが全国大会の勢いを継続出来ましたね。

そして、秋の審査会。
ぶーちゃんさんとふーみんさんが受審です。
お二人ともかなり上達しており、審査結果もやはり見事飛び級となりました

今年は色々なことがありましたが、終わってみると良い年でした
道場に復帰出来るかどうかという時もありましたが、師や生徒さん達そして回りの方々の応援や助けのお陰で復帰することが出来、本当に人の繋がりのありがたさを感じることが出来ました。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。
本当に皆様、ありがとうございました。

それでは良いお年を
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平成25年も残すところ、今日と明日の二日間となりました
日が経つのは早いものですね・・・一年があっと言う間に過ぎていきます
大晦日を迎えるにあたって今年一年を振り返ってみたいと思います

小倉一貫堂は昨年、平成24年8月から始まりました。
今の時点で1年と4ヶ月ですね。
今年の1月には、まりりんさんも入会されました

今年は3月に私が倒れてしまいました
原因は右の脳出血。
倒れてすぐに病院に運ばれICUへ
意識はハッキリとしていましたが、左の手足が全く動かず感覚もない状態でした。

入院は2ヶ月とちょっとでした。
退院時にはなんとか歩いたり階段の上り下りが出来るくらいに回復。
退院後もリハビリを続け、仕事に復帰し稽古も出来るようになりました
まだまだ不自由さは残っていますが、回復は続いている状態です

回復の過程やリハビリでは、武術をやっていたことが非常に役立ちました
不随意となった身体の部分を動かすのに身体と多くの対話をしました。
よく考えたら、武術の稽古の中でも身体との対話はしてきたことでした。
病院では療法士さんのリハビリプログラム以外の時間も殆ど自分でリハビリというか稽古
身体を動かす稽古ですね。看護士さんにも何回か止められたことがありました(笑)
おかげで車椅子→杖→独歩と順調に回復。
腕のほうも当初は動かず物も掴めませんでしたが、段々と回復してきました。
主治医からは極めて急速な回復だと話がありましたが、武術の身体感覚を活かせばこのぐらいの感じかなという思いでした。
また、回復期は3ヶ月、6ヶ月等の目安があるようですが、それもやはり稽古と考えれば気にする必要もないですね。
武術の稽古は一生を通じて行われるものであるし、実際、現時点でも回復が続いています
このへんのリハビリと武術についてはまた少しづつ書いていきたいと思います。

さて、小倉一貫堂の稽古に復帰したのが6月16日。
3ヶ月弱、道場を空けてしまった訳ですが、その間、岩目地先生や他の皆さんのご協力があり、小倉一貫堂の道場生は稽古を続けることが出来ました。
本当にこれは感謝してもしきれないほどです
突然のことなのに出張指導に来て下さったり、色々と動いて下さったT女史やOさん。
復帰出来るかどうかもわからない状態なのに、待っていてくれた道場生の皆さん。
慣れない中、小倉の指揮を執ってくれたり手配で動いてくれたぶーちゃんさん。

そうした皆さんのご協力が私の回復を早めてくれたのも確かです
本当にありがとうございました。

ちょっと長くなりましたので、今年一年を振り返っての第1部ということで
第2部は、審査や試合のことについて書いてみたいと思います
神道夢想流杖術の稽古は、相対の形稽古が主となる。
形稽古の利点は身体の使い方や間、位置取り等の稽古がしっかりと出来るところだろう。
地稽古・・・空手で言うところの自由組手は反応や実戦の機微を養うには良いが、反面、身体の使い方が出来ていない者がすると、そのルールの中での勝ち負けに囚われてしまい小手先の動きになってしまう場合がある。
武術を志すならば実戦とはどのようなものかを常に意識しておく必要がある。
得物が「当たった」「当たらない」を基準にしていては、肉を斬っても骨を断たれることになる。

さて、形において養うことの一つ、身体の使い方には杖と身体の繋がりも含まれる。
腕と身体の芯を繋げ、腕の先にある杖も身体の芯と繋げる。
そうすることによって杖を通じて敵の動きを察したり杖に体重を乗せることも出来るようになる。
それが普通になれば小手先で動いても小手先の技ではなくなるだろう。

神道夢想流杖術の形稽古においては、敵が斬ってくるところが決まっている。自分の対応方法も決まっている。
だからこそ、実戦的な稽古となる。言っていることがおかしいだろうか。
実戦とはどのようなものかを意識している者にとっては、おかしい話でもないと思う。

自由組手や形稽古は自分にとって、とても楽しく面白い稽古である。
但し、何のためにその稽古をしているのかということを意識しておかないと稽古のための稽古になってしまう恐れがある。
例えば試合であっても、武術においては稽古の一つである。
試合や審査は短期的には良い目標となり、うまく利用すると実力向上に繋がるが、その先にあるものをしっかりと見据えておく必要がある。
10:00~12:00
小倉南武道場 剣道場



■体術
・払い受けからの換手、肘当



■神道夢想流杖道
・歩法
・打ち込み:本手打、引落打
・形

打ち込みは杖の軌道・・・杖が自然に動きたい道筋に沿わせるように。
細道の初打、腕の力で打たないように。左手は杖を動きを邪魔せず添えながら打ちましょう。



本日は小倉一貫堂の稽古納め。
稽古前に、皆で拝み倒してふーみんさんの太極拳を見せて頂きましたが見事の一言
武術太極拳でふーみんさんの功夫と相まって迫力のある素晴らしい演武でした
一貫堂稽古

神道夢想流杖道
神道流剣術のうち八通

本日、一貫堂は稽古納めということで、稽古後、食事会となりました。
時の経つのも忘れる楽しい時間でした

明日は、小倉一貫堂の稽古納めです。
本日は、午後、一貫堂で稽古です。
小倉一貫堂からはぶーちゃんさんが参加です。



中和流短剣術
一心流鎖鎌術

礼法から通して。要点等。



神道夢想流杖道

基本及び形
10:00~12:00
小倉南武道場 剣道場



■体術
・突きの捌き
・二人の敵に対するポジション取りと捌き



■無外流居合兵道
・基本刀法
・形:両車

形の間中、動作は止まっても身体の中は止まらないように。



■神道夢想流杖道
・形:右貫、霞、笠之下、一禮、細道

右貫の最初の捌きや細道の初打、腕の力でなく身体が移動する力を杖に乗せていきましょう。
本日、小倉一貫堂はお休み・・・午後、一貫堂稽古です。
小倉からぶーちゃんさんが参加です。

稽古は打込みと形。
中和流短剣術、十手術の研究等でした。
今週の小倉一貫堂は稽古がありませんでしたが、そんな時の独り稽古・・・ゆっくりと自分の動き、重心、杖の動き等に集中してみてはどうでしょうか
道場では時間が限られていることと、相手を置いての稽古が主になりますので、ついつい動きに力が入りがちですね

例えば部屋の中でも・・・
杖を振ってみましょう
室内なので普通に本手打とかすると天井に穴が開く危険があります・・・実際、私の部屋の天井、凹んでます(笑)
本手の構えから少しだけ杖を上げて振ってみる・・・打ってみる。

杖が動きたいように振れていますか
杖の動きたい方向を感じられますか
力で杖を振っていませんか
手は杖の動きを助けてあげるだけです

杖の動きたい方向が感じられたらしめたもの
その感覚を感じながら形をやってみましょう。
全ての動きに杖の声があります。
難しかった右貫の入り・・・「我」の声が強い気がしませんか
もっと「杖」の声を聞いてみましょう

狭い部屋の中でも充分、稽古出来ますね
寒くて外での稽古が億劫になっても、部屋の中で大切な稽古が出来ます